その男、休職中

2017年6月21日、からの日記
2017年10月11日に職場復帰
だけど、やる気は全くありません
今は、死んだように働いてます

書き換えてもらえるか診断書

9月に職場復帰を考えているが

診断書に12月まで休養が必要と

医師に書かれてしまった


管理職にこの事を話すと

9月に復帰してもらわないと

困ると言われてしまった


そこで考えついたのが

診断書を書き換えて

もらうという強行作戦



9月8日(金)


この日に精神科の

予約ができたので

診断書を書き換えてもらうべく

院長を説得しに行く


これで診断書に

9月復帰可能と書いてもらえれば

ようやくやっと長かった

休職が終わりを告げる



院長

『診断書を書き換えるのはムリ!』


初っ端から厳しそうだ...

そりゃそうだ!


1度医師に診断してもらったものを

あなたの診断には納得いきません!

書き換えて下さい

と喧嘩を売っているのと同じである



たかし!

『それじゃ僕は9月に復帰は

できないんですか?』


院長

『こっちだって仕事だからね

ちゃんとあなたと話して

大丈夫って判断できるまで

復帰できるとは書きたくないよ』


たかし!

『でも、9月に復帰する予定でいたのに

復帰できないとなると

仕事全体に支障が出て

困るって言われてしまいました。』



ひたすら戻らなきゃ

いけない理由を

話し続けるしか無かった


これで院長を説得できなかったら

もう3ヶ月か...


と思うと、食い下がるしかない

後3ヶ月も休んだって

何も変わらないし

もうやる事ないよ!



院長

『普通はね、非常勤の職員を雇って

あなたが週2日

その非常勤の方が週3日

っていうような

軽減勤務の形を取るんだけど...』


たかし!

『その話も管理職としたんですけど

非常勤の職員が雇えないみたいです』


『なので、僕が戻らないと

他の職員が自分の仕事に

プラスして僕の仕事を

やらなきゃいけないです。』



先日、管理職と話した時は

一応、非常勤の申請をしてると

言っていたので


雇えないというのは

完全に嘘をついていた



院長

『診断書を書き換えるのは簡単だけど

それで復帰して...』


『また病んだらどうするの?』



うっ...

そうくるか!


正直、もう絶対に病まないで働けます!

って自信もって言えない...



院長

『このまま中途半端に復帰したら

また休んじゃう可能性高いよ!』


『それこそ、本当に迷惑かかるから』



確かにその通りである...